ー【全国患者の会】ー
奈良
モデル
【全国患者の会】発起人の住む奈良県では、多くの取り組みが実施されてきました。
これも、県民の訴えに耳を傾け続けた植村議員と、県にある「ワクチン接種推進室」の方々が、真摯に取り組んでこられたためです。
ーどうか、この取り組みが全国に行き渡りますようにー
そのような願いと、改善に向けて取り組んで下さっている皆様への感謝を込めてこのページを作らせて頂きました。
そして、2023年2月7日、
患者当事者である【全国患者の会】発起人と、お子さんが被害に遭われたご家族と共に、この現状の改善を求める陳情書を提出。
その場で、約二時間半に渡る「ワクチン接種推進室」の方々との対談が行われました。(CBCテレビ「チャント!」にて、その様子が報道されました。)
ー背景ー
取り組まれてきたことには背景があります。
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植村前県議が、このワクチンによる被害に気づき、患者の声に傾聴し続けた。
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市議からも、被害の声があることについて県議に連携があった。
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被害を受けた患者の御家族が、議員に被害の声を届け続けていた。
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県議が、奈良県の「ワクチン接種推進室」に被害の声を届け続けていた。
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奈良県の「ワクチン接種推進室」がその声に耳を傾けてくれた。
◆「ワクチン接種記録」の話、ご存知ですか?
現在のままでは、ワクチン接種記録はたった5年で消えてしまいます。
植村前県議は、2022年10月24日の議会にて意見書第8号「政府に予防接種に関する記録の延長を求める意見書」を提案され、全会一致で可決されました。
またこの件は、多くの方に「接種記録が5年で消えてしまう」ということを知って頂く機会となりました。過去の薬害を知れば、これがどういうことであるか見えてくるかと思います。
<過去の薬害>
■サリドマイド:5年
【発売】昭和33年→【訴訟】昭和38年
■スモン:13年
【発売】昭和33年→【訴訟】昭和46年
■HIV:17年
【発売】昭和47年→【訴訟】昭和64年
■C型肝炎:31年
【発売】昭和46年→【訴訟】平成14年
ー奈良の取り組みー
それ以外にも、奈良では様々な取り組みが実施されています。
全国として取り組まなければならないものも沢山ありますので、是非ご紹介させて頂きます。
奈良県のこの"報道されない取り組み"が
どうか全国に広まりますように。
また、今後の取り組みのためにも、患者一人一人が声を上げなければなりません。
コールセンターは、被害の実態を把握するためにも必要であり、
●健康被害の状態
●健康被害による休職・休学などの実態
●職場・学校での配慮のない対応の被害
●カルテ開示に高額な請求があった場合の報告(※「○○病院から、カルテ○枚で、○万円請求された。」という形で報告すること)
など、皆さんの声を待って下さっています。
どうかみんなで声を上げていきましょう。