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「紅麹問題」/「新型コロナワクチン健康被害」

対応の差に対する患者の会声明 および 要望書提出

ー2024年4月9日 17:00-18:00 厚労省会見室ー

「紅麹サプリメントによる健康被害問題」との対応格差の是正を求めます

①紅麹サプリと同様に”一旦立ち止まっての実態調査を行うこと”
②現在行われている厚生労働省の実態調査(大曲班の実態調査)が"実態をとらえられていない”ということについての指摘および調査の拡充
③社会的指標と接種歴を突合した実態調査を行うこと


を求め、要望書提出と記者会見を行って参りました。
下記リンクに、要望書・記者会見資料がございます。
患者の会データと共に、それらの根拠を示しております。
是非、「
本当の実態」を知って下さい。

 昨今メディアにも取り上げられている小林製薬の「紅麹の原料を使ったサプリメント」の健康被害疑 いにつきまして、厚生労働省が実態調査や被害の最小化に向けて迅速に対応されている様子を拝見し、 新型コロナワクチンによる健康被害への対応の違いに悲しみを感じております。
 当該サプリメントに関 しては、今年3月22日に大阪市から第一報を受けたのち、4日後の3月26日の会見では林官房長官が厚生労働省へ原因の究明と被害拡大防止への対策、同日夕刻には製薬会社の対応へのヒアリングに言及されています。更に、その翌日27日からは関係省庁連絡会議として対策会議までもが設定されていました。
 それに対し、新型コロナワクチンによる健康被害に関しては、令和3年3月2日に最初の接種後死亡例が報告され、同月24日に2例目として26歳の女性の接種後死亡例が報告されたにも関わらず、厚生 労働省から国民に向けた分かりやすい情報発信や注意喚起がなされることはありませんでした。新型コロナワクチンの健康被害はとどまることを知らず、令和5年10月29日時点で医療機関からの副反応疑 い報告が36,926件(うち、重篤症例8,918件、死亡例2,168件を含む)に上っています。

 当該サプリメントに関しては、被害者を最小限に食い止めるための迅速かつ適切な対応がなされているのに、新型コロナワクチンに関しては、明確な被害拡大防止対策がなされていないことに当事者として“差別されている”と感じました。

新型コロナワクチンの健康被害に対しても、法の下の平等が守られるべきであり、命の差別はあってはなりません。

■開催日時:

 2024年4月9日 17:00~18:00

■場所:

​ 厚生労働省会見室

■会見者(※五十音順、敬称略)

<患者の会>

代表 木村、副代表  神谷

<支援者>     

堀内有加里(臨床薬学博士)

<国会議員>

川田龍平(参議院議員)

多ヶ谷亮(衆議院議員)

メディア情報

CBCテレビさんが厚労省実態調査と弊会に報告される実態との差を比較してくださいました。

記者会見を受けて

記者会見の2週間後の4月24日、

参議院会館にて「新型コロナワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」が行われ、名古屋大学小島名誉教授、堀内有加里臨床薬学博士による勉強会と、同席した厚労省職員への質疑が行われました。

弊会代表木村および副代表神谷も同席し、4/9の要望書に対する厚労省からの回答がございましたが、4/9に述べられた回答と一語一句同じものでした。

4/9にはその回答全てに対しての反論を行っており、それに対する回答は一切ございませんでした。

5月14日に行われた「衆議院決算行政監視委員会 第三分科会」において、
阿部知子議員武見厚労大臣への質問を行って下さっております。

弊会が4/9に提出した要望書内容、4/24の超党派議連での勉強会内容も踏まえられており、非常に重要な答弁となっておりますので是非ご覧ください。

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